住宅ローン見直しのメリット

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住宅ローン見直しによるメリットって何?

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今回は、住宅ローンを見直すことによるメリットについて考えてみたいと思います。

住宅ローン見直しの一番のメリットは、現在の金利より低い金利の住宅ローンに借り換えることによって、総支払額を下げる可能性があることです。

金利の違いによる支払額の低減効果を見てみましょう。現在の金利がいくらであれ、借り換え後の金利差が同じであれば、支払額にさほどの違いはありません。

支払額に大きく影響する要素は、ローンの年数、借り換え後の金利差です。もちろん元金が大きくなれば低減効果もそのまま比例倍になりますので大きく影響します。

一般に、ローンの残り期間が10年以上、ローン残高が1000万円以上、借り換え後の金利差が1%以上、という3項目が借り換えで得をするための条件だといわれますが、この3条件をちょうど満たした場合支払低減額は約55万円程度になります。(条件により金額は変わります。)

一般的に住宅ローン見直しにかかる諸費用は17万〜25万円程度ですので、借り換えによる総支払額の低減が期待できます。

次に、繰上げ返済を行った場合のメリットについてみてみましょう。繰上げ返済を行うことにより、総支払額を確実に低減することができます。

例えば、元金3000万円を35年間のフラット35で住宅ローンを金利3%で組んだとします。そして、返済開始から5年後に100万円を繰上げ返済したとします。

繰上げ返済には、返済期間を短縮する方法と、月々の返済額を軽減する方法があります。先ほどの例で返済期間を短縮する場合には、残り30年あったローンが28年4ヶ月で完済します。

総支払額は135万円程度軽減されます。月々の返済額を軽減することを選んだ場合には、月々4200円程度の減額となります。

残り30年間で52万円程度の減額にしかなりません。このように繰上げ返済の方法の違いにより、総支払額に大きい差が出てきますので、注意が必要です。

最後に、月々の支払額を低減するために、住宅ローンを借り換える場合についてみてみましょう。

例えば、元金の残高が1000万円で金利3%の住宅ローンが10年間残っており、月々9万6560円を支払っていると仮定します。

仕事が変わったなどの理由でこの月々の支払いが厳しくなった場合、残りの支払い期間の延長を認めてくれる住宅ローンの場合は、月々の支払額を低減することができます。

支払い期間を15年間に延長できれば、月々6万9058円となり2万7千円程度軽減することができます。

支払い期間を延ばすことにより、84万円ほど総支払額が増えますが、ローン返済が破綻するという最悪の状況は避けられるかもしれません。

次回は、住宅ローンを見直すことによるデメリットについて考えて見ます。メリットとデメリットをよく検討して、メリットの方が多ければ住宅ローンの見直しをお勧めします。

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